カテゴリー別アーカイブ: 教育

こどもの興味をひきだす幼児教育

英才教育、早期教育というと「教育熱心すぎる」「お勉強ばかりすればいいというわけではない」と少し否定的な意見も見られます。

しかし、実際英才教育とは能力のある子に特別な教育を受けさせてその能力を伸ばすもの。

そればいわゆる知的なものでも、芸術方面でも、運動方面でもあらゆる分野に対する英才教育があるのであって、厳しいしばりがあるものではありません。

確かに、親が子に対して「音楽の英才教育をしよう!」と決め込みこどもの意志を無視して教育をすすめるのは、あまりいいことではないのかもしれません。

しかし、元々音楽が好きな子に対してその欲求を満たしてやり、好奇心を引き出すような教育をすることはその子の個性を伸ばすことにも、つながりのびのびとしたこどもに育てるための教育になります。

そう考えると、英才教育も堅苦しい雰囲気ではなくなりますよね。

自分のこどもが何に興味を示すのか何を楽しいと思って取り組むのかよくよく観察することは、親と子のコミュニケーションにもつながっていきます。

英才教育は決してエリート教育ではないと言うことですよね。

親が熱心な幼児教育

教育熱心なこと。
まぁ、それは悪くはないことですよね。

子どもに対してじっくりいろいろ考えている。
その延長に教育が携わるということ

繋がりとしてはあっているでしょう。

ただ、その教育の取り組み方。

最近でいう幼児教育の在り方です。

幼児教育って結構目立って言われていますよね。
なんでも早い方がいいって。

覚えさせるのも早い方がなんでも身についていくので、その方がやりやすいって事。

なので、小さいころからの幼児教育が、ある意味子どもを作っていくって。

それでも奥が深いですよね。
実際の幼児教育。

子どもは果たしてついてくるのだろうか?って。
やっぱりもっぱら遊びが仕事の子どもたち。

勉強勉強って促しても決してよくありません。

熱心な親だからこそ、厳しくなりがちですが、そこは工夫して、子供に対して興味を持つように進めるのが先決だと思います。

確かに幼児教育は大切なのかもしれません。

ただ、子どもの心をつぶしてしまう、親の気持ちだけが突っ走しってしまう教育はどうかと思います。