こどもの興味をひきだす幼児教育

英才教育、早期教育というと「教育熱心すぎる」「お勉強ばかりすればいいというわけではない」と少し否定的な意見も見られます。

しかし、実際英才教育とは能力のある子に特別な教育を受けさせてその能力を伸ばすもの。

そればいわゆる知的なものでも、芸術方面でも、運動方面でもあらゆる分野に対する英才教育があるのであって、厳しいしばりがあるものではありません。

確かに、親が子に対して「音楽の英才教育をしよう!」と決め込みこどもの意志を無視して教育をすすめるのは、あまりいいことではないのかもしれません。

しかし、元々音楽が好きな子に対してその欲求を満たしてやり、好奇心を引き出すような教育をすることはその子の個性を伸ばすことにも、つながりのびのびとしたこどもに育てるための教育になります。

そう考えると、英才教育も堅苦しい雰囲気ではなくなりますよね。

自分のこどもが何に興味を示すのか何を楽しいと思って取り組むのかよくよく観察することは、親と子のコミュニケーションにもつながっていきます。

英才教育は決してエリート教育ではないと言うことですよね。